107系電車(100番台)
VRM Cloudむけ自作車両の107系100番台です。 鉄道模型シミュレーター5、鉄道模型シミュレーターNXに追加することができます。
ダウンロード
Info
自作車両を利用するには,VRM Cloudクリエイターアカウントの登録が必要です。
Download ZIP JR107.zip (1.7MB)
本アーカイブのダウンロードおよび使用に関して,発生した如何なる結果に対して一切の責任を負いかねます。
実車の紹介
107系電車はJR東日本の民営化初の自社製造車として1988年(昭和63年)に登場しました。 100番代は,高崎地区向けに日光線用0番代からマイナーチェンジが加えられ,緑とピンク色の特徴的な装いを纏って製造されました。 上越,吾妻,両毛,信越各線のローカル運用を担当し,ラッシュ時には最大で2両×3本の6両編成で高崎・前橋地区の通勤需要を捌いていました。 珍しい運用では両毛~東北線の直通列車に充当され黒磯まで乗入れていた他,日光線で0番代の代走をすることもありました。 2017年10月7日のさよなら運転を以ってJR線からは引退しましたが,上信電鉄に譲渡され700形として再び群馬県内で活躍しています。
モデルの特徴
モデルは107系100番代のなかでも,戸袋窓が廃止された後期型をプロトタイプに, とても適当に再現 しています。
車両オプションとテクスチャーにより,引退間際の「ありがとう107系」ステッカーの装飾が再現可能です。
ギミック
- ヘッドライト・テールライト点灯可
- パンタグラフ昇降対応(クモハ107)
- 車両テクスチャ対応
車内の表現はありません。
オプション
- OP1 先頭貫通幌(畳み)
- OP2 先頭貫通幌(展開)
- OP3 「ありがとう107系」ステッカー
先頭車同士で連結している箇所では,両先頭で OP1=OFF, OP2=ONにすると貫通状態になります。
車両テクスチャー
配布アーカイブに,2倍サイズの車両テクスチャーを同梱しています。 お好みに合わせて変更して使用してください。
方向幕の寸法は,公式の211系0番代と共通です。 VRM Terminalで配布している車両テクスチャーと互換性があります。
リリースノート
- 2019/08/26 -- Release canditate
- 2019/08/29 -- First Release
著作権情報
サウンド類の一切をmokoさん(日向車両mini)にご提供いただきました。 これらの著作権はmokoさんに帰属します。
使用上のご注意
この自作車両の使用に関して特に制限は設けませんが,公序良俗の範囲内でお願いいたします。
謝辞
サウンドファイルを提供くださいましたmokoさん,製作中にさまざまなアドバイスを頂きましたUSO800鉄道さん,Dilexerさんはじめ多くのVRMユーザーの方々のお陰様をもちましてリリースにありつきました。 この場をお借りして感謝申し上げます。