VRM Terminalについて
VRM Terminalにようこそ
VRM Terminalにアクセスしていただきありがとうございます。 このサイトは、鉄道模型シミュレーター(VRM)の一ユーザーが運営しているファンサイトです。 レイアウト制作・スクリプト開発に関するTipsや、レイアウト・各種リソースを用意しています。
タイムリーな話題はブログ AKAGI Rails にアップしています。 合わせてご覧ください。
当サイトはアイマジック社など鉄道模型シミュレーターおよび関連サービスのの開発元・運営元とは無関係です。 当サイトの内容に関して各社への問合せ等はお控えください。
管理人について
基本項目 | |
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ハンドル | AKAGI |
年齢・性別 | 男・永遠の22歳 |
生息地 | カントー地方 |
出身 | 彩の国さいたま |
@AKAGIvrm | |
Blog | AKAGI Rails |
YouTube | @AKAGIRails |
好きな◯◯ | ||
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車両型式 | E7系新幹線 | 色使いがおしゃれ |
鉄道路線 | 上越線 | 景色の移り変わりが良い |
食べ物 | つぶ貝 | 寿司、刺身、つぶ焼 |
飲み物 | ビール | サッポロ派です |
中華料理 | 麻婆豆腐 | 絹豆腐派 |
スパゲティ | プッタネスカ | 味、色、香りのバランスが良い |
色 | オレンジ | 元気が出る色 |
動物 | いぬ | ねこよりもいぬ |
教科 | 数学 | 中学生の時は苦手だった |
お菓子 | いちご大福 | いちごのジューシーな食感を最も楽しめる |
ゲーム | VRM(嘘)、Final Fantasy X | 希望は……なぐさめ。 |
歌手 | ユーミン | シンデレラ・エクスプレス |
定理 | 一致の定理 | 実多項式版で勘所をおさえよう |
サイトの沿革
ここでは、サイトのリニューアルの沿革を紹介します。
ブログ開設の2008年に少し遅れて、2009年夏にホームページを開設しました。 当初はホームページビルダーでごく簡単なものを作っていました。
HTML4.01 + CSS2 の時代
2011年春頃、ホームページビルダーの見たまま編集の機能に飽き足らず、CSSを導入してHTMLソースを手打ちするようになりました。
HTML5 + CSS3 の時代(初期)
2012年頃から、HTML5の規格化にあわせてHTML5化をはじめました。 当時は「セマンティックWeb」というのが大きな潮流で、HTMLタグは文脈(コンテキスト)を表す機能に純化し、 装飾的な機能をCSSに分離するのが徹底されました。
<FONT>
や <MARQUEE>
が悪者になったり、「div地獄」という言葉が生まれたりしたもんです。
なお、当時はCSS3の規格整備とブラウザ実装が結構混乱していて、 規格案が乱立しては、対応ブラウザが追いつかないうちに有耶無耶になったものが結構あったように思います。
HTML5 + CSS3 の時代(レスポンシブ)
CSS3の規格整備とブラウザ実装が進むと同時にスマートフォンが当たり前の時代になりました。
PCとスマートフォンで同じURL (HTMLソース) を参照し、それぞれに適切なデザインを供給する、 レスポンシブデザイン という考え方が提唱されました。 2015年2月には、googleが検索ランキングにおいてモバイルユーザビリティを考慮するようになり、 SEO対策の観点からもレスポンシブデザインは急速に普及しました。
VRM Terminalでは、2015年春頃に、Bootstrapのようなものを使わず、手打ち HTML+CSS でレスポンシブデザインに対応しました。 当時、ネットVRM界隈では初のレスポンシブ対応だった模様です。
なお、PCゲームのユーザーホームページという性格上、スマホで見に来る人は結局それほどいませんでした。
MkDocsの時代
2024年以降、現代です。
コンテンツを作ることと、新しいWebサイトのデザインを考えるのは面白かったのですが、 HTMLソースを手打ちしていたことで、コンテンツとデザインが密結合してしまい、 古いコンテンツの見た目をアップデートする手間が(面白くないので)追いつかないという問題が生じていました。 コンテンツ制作に集中する必要があったのです。
何らかのCMSの導入も検討したのですが、 個人の趣味サイトをホストする無料サーバーにそんな贅沢な機能を乗せることは不可能だったので 手元のパソコンでHTMLまで出来上がる方法が必要でした。
そこで、 MkDocs を導入しました。 MarkDownという様式で執筆してサイトの中身を作ったら、 パソコン上でコマンドを走らせることでデザインテンプレートを適用したHTMLやCSSの一式がビルドされるというものです。
デザインテンプレートは、サードパーティのものも含めて多数公開されていますが、 圧倒的に有名なのは Material for MkDocs というデザインで、当サイトもそれを使用しています。
はじめ、ダウンロードページに先行導入し、2024年1月に全サイトに展開しました。 MkDocsにより、サイト全体で一貫したデザインとナビゲーションの提供が可能になりました。
MkDocs自体、ドキュメント製作に特化して作られているものなので、 あまり凝ったデザインやレイアウトには対応していません。 VRM Terminalでは、トップページがやや簡素なものになってしまいましたが、全体としてはこれで十分です。
サイト構築環境の詳細はMkDocs環境の紹介を参照あれかし。