731系電車 & 201系気動車
札幌地区の通勤輸送を改善するためJR北海道が1996年(平成8年)に投入した交流電車と気動車です。 731系と201系は電車と気動車でありながら,併結の上,協調運転が可能です。 多く残っていた2ドア・デッキ付きの711系や, 小樽以西の函館本線非電化区間から札幌方面への直通列車に充当されていた40系・56系気動車を置き換え, スピードアップとサービスアップに貢献しました。
モデルはシングルアームパンタグラフに換装されながらも自動ホロ装置の残る、2010年代前半ごろの形態をとても適当に再現していますが、 方向幕などのテクスチャは登場時の快速「マリンライナー」を設定しています。
201系のほうは,気動車でありながら,曲線区間で電車並みの通過速度を保つため,空気ばね車体傾斜装置を搭載しています。 モデルは実車と同様,曲線で2度傾斜する機構を再現しています。
ダウンロード
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ギミック
- ヘッドライト・テールライト点灯可
- パンタグラフ昇降対応(モハ731)
- 車両テクスチャ対応
- ヘッドマーク
- 車体傾斜(201系のみ)
オプション(先頭車)
- OP1 連結器カバー
- OP2 先頭貫通幌(展開)
- OP3 先頭貫通幌(収納 滝川・苫小牧方のみ)
先頭車同士で連結している箇所では,両側の車両でOP1=OFF、OP2=ON,OP3=OFFにすると貫通状態になります。
リリースノート
- 2020/7/31 -- 731系先行リリース
- 2021/2/01 -- 201系リリース,731系ディテールアップ
使用上のご注意
この自作車両の使用に関して特に制限は設けませんが,公序良俗の範囲内でお願いいたします。
ギャラリー
2,3枚目では,レイアウトにshirokuma氏「複線レイアウト」をお借りしました。